雑誌を開くと○○釣法とか△△メソッドとか××リグといった言葉が踊っています。
ちょっと釣りをかじった連中はこれらを頭に叩き込んで 何となくそれっぽい事をして
いっぱしの釣り師を気取っています。
それはそれで構わないのですが、なぜか最近根掛かった時の
処理の仕方を知らない人が急増しています。

上手い釣り師のマネをして上手くなった気になるのも構いませんが、
根掛かりの処理の仕方を知らなければ
ハッキリ言って釣りをする資格がありません

とは言ったものの、初心者にこんな基本中の基本を
教えてくれる店もメディアも激減している現在
知らないからと非難することも難しいのが現実です。
ここでは基本中の基本である
根掛かった時の対処法について簡単に説明します。
 
 
◎サイテー最悪の例
 私には信じられない話ですが、根掛かって何度か竿を煽ってやおらラインを切って知らん顔するヒョットコが増えています。穂先から切る場合がほとんどですが、中にはリールの所でブッツリ切る大バカタレがいます。このレベルだと釣りをする資格はありません。
 もっとも初心者の頃から根掛かりの対処法を教わらずに来ているのでいざ根掛かるとどうしたらいいかわからず途方に暮れて苦肉の策でラインを切っているようですが(悪意はない事を切に願う)
◎根掛かった時の対処法 1
 根掛かりをしたときには過剰にロッドを煽ると返って逆効果。何度かロッドの反発力を利用して手首のスナップで煽って外れない場合は立ち位置を変えてもう1度同様に煽ってみる。
 何度かラインの角度を変え、時にはポイントに近づいたり遠ざかったり工夫して煽ってみましょう。

 これで根掛かり解決率80%
◎根掛かった時の対処法 2
 にっちもさっちも行かないタチの悪い根掛かりをやらかしてしまったらラインを切るしかありません。
 この時手に2・3回転ラインを巻き、じわじわと引っ張っていきます。すると上手くすればルアーが回収できますが、おおよそラインの最も強度の弱い部分であるルアーとの結び目からプッツリラインが切れます。但しラインが古くて途中で折れていたり傷がついていたらそこから切れてしまいます。こまめにラインをチェックしておくのは重要です。

 根掛かり回収率30%
 
◎ラインを残すとロクな事はない
 ラインを水中に残すとロクな事がありません。水鳥の足に絡まるなどの被害はニューズなどでも耳にしたことのある代表的な例です。
 またラインにルアーが引っかかるとアタリに似た感触が伝わります。これをアタリと間違えて思い切り併せれロッドがボッキリ…と言う悲惨な目に遭う人も少なくないようです。もしそのラインが自分が放置したものだとしたら…泣くに泣けませんね。
 ここではバスフィッシングで例を挙げましたが、バスでもトラウトでもへらぶなでも、それこそ淡水でも海水でも共通の釣りの基礎の基礎・入門編≠ナ知っておくべきテクニックです。
 
◎ルアー回収器≠ニいう手段もある
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 根掛かったらラインをピンと張り、ルアーレスキューをロープウェイのようにラインに引っ掛けてスルスルと落としていきます。なんだかアオリイカのヤエン釣りのような感覚ですが、取れるのはイカではなく大切なルアーです。20mのライン付。
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 仕舞い寸法が32cmのシャフトタイプのルアーリトリーバーです。
ヒモを送るタイプのリトリーバーと比較して高い回収率を誇る棒状のシャフトの先端にリングが付いたタイプの回収機で、フックやルアーにダイレクトに働き、しかも「引く」動作だけでは無く「押す」動作も可能な為、しかもルアーは基本的に「引く」途中で根ガカリする場面が多く、それに対して「押す」アクションは非常に理に適った実利的なアイテムです。
その他のルアー回収器はナチュラム
 
 根掛かりの回収方法を知らないほぼ全ての人は釣果に恵まれていません。それは天罰が下っている、と宗教カブレなモノの言い方はしませんが、根掛かりを恐れてストラクチャーの奥の奥に思い切ってルアーを打ち込むことをためらってしまうからです。根掛かりの対処さえ覚えてしまえばもう根掛かりを恐れる事はなくなり自然と大胆に攻めることができ結果的に釣果が伸びます
 

この他にも回収方法はありますし、
「そんなんじゃ甘いよ」というベテランの方もいるでしょう。
そのような知識も経験も豊富な方こそ
初心者の皆さんによろしくご指導していただきたい。

何しろ「知っているのに教えない」のは
サイテー最悪な対処をしている連中と同罪なのですから。
 
 
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