FLY TACKLE #5 over

ORVIS SILVER RABEL 865 ‘HENRY'S FOLK’ + PHLUEGER MEDALIST

 ORVISの名竿‘HENRY’S FOLK’です。芦ノ湖などの止水域でのドライフライ使用を目的に購入しましたが、ウェットにも強いフライです。いや、どうやら元々はウェットフライを目的に作られたようでして…多少の勘違いはあったものの私のお気に入りである事に違いはなく、渓流に里川に湖沼に必ず持ち歩くタックルでいわば縁の下の力持ち%I存在です。
 リールは、ラージアーバー大好きな私ですのでラージアーバーを持ってきそうなところですが、MEDALISTを使っています。理由は簡単、MEDALISTも立派なセミラージアーバーなのです(というより精密に作られていないので単に軸が太いだけ)。

SAGE 590 DS2 + LOOP FEATHERWEIGHT DRYFLY

 SAGEのエントリーモデルでSAGEにしては硬くない、SAGEらしく軽くラインが良く飛ぶ。従って湖沼のドライフライに使用。
 もっとも上位機種であるXLやRPLのほうが飛距離は稼げるのだがドライフライを投げる事を前提としているので大遠投してもフライが見えなくなって困ってしまう。従って飛距離はある程度出ればいい。以前ゴールデンウィーク後に芦ノ湖でウェーディングをしたとき目の前でライズするのにフライには出ないという状況に出くわしたことがあった。12番より小さなニンフのハッチに反応していた事なのだが、そこまで小さなフライが投げられるようなシステムを持っていかなかったので悔しい思いをした。そんな経験から湖沼には必ずこのロッドを携帯するようになりました。
 リールも私のお気に入り、ラージアーバーの先駆的存在であるLOOPです。

 もう少しで‘HENRY’S FOLK’にその座を取って代わられるところだった、命拾いをしたタックルです。

ORVIS TRIDENT TL 906 + ORVIS BATTENKILL

 私の湖沼メインタックルです。少々重さを感じますが、湖沼の釣りではこの程度の重さは問題ありません。定番タックルで大阪人に言わせると「ベタな」セレクトです。
 フルモデルチェンジ前のORVIS最高峰ロッドで新品で8万円くらいしたと記憶しています。これは釣り人天国緑店が開店して間もなく、なんと9.800円で売っていたので酒井氏に7回金額を確認して買ってしまった。金を払ったあと酒井氏は「あれ?やっちゃった?」と聞くので「思い切りやっちゃったかも」と答えた思い出の品。
 リールはクリックとディスクのBATTENKILL。現在クリックはカタログ落ちしているので希少品かも。
 飛距離を出すために8番以上のタックルを芦ノ湖に持ち込む人もいるようですが、トラウトで使用する最も硬いロッドは8番で抑えるべきでしょう。9番以上だとロッドを立てるだけでサカナが寄ってきてしまい面白みに欠ける、湖沼では5・6番がいちばん面白い。私が飛距離を求めるとすれば、間違いなくダブルハンドルを使う事を考えます。

CND EXPERT SPEY 13' #6/7 + BAUER LITTLE MAC 3

 スコットランドで発達したフライフィッシングの原型とも言われているスペイキャストをマスターしたくて2004年に購入したタックルです。デザイナーはロッホモア・アルトモアシリーズを担当したDaiwaのスコットランド駐在デザイナーだった野寺宣男氏。CNDは野寺氏がDaiwaを退職し立ち上げた新しい会社です(しかしDaiwaはこういうケースが多いですね、現Jackallの加藤誠二氏も同様だったし)。
 リールは湖沼やソルトフライで定評のあるBAUERの廉価版、LITTLE MACです。ギル新橋店に20.000円でたまたま入っていたのですが、替えスプール付でこの値段・さらにその日はリールの日で20%割り引くといわれ即買い。現在では製造中止のリールなのでいい買い物しました。

 コツさえ掴めば気持ちよく飛ぶスペイキャストは今後はまっていきそうです。